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「群青神殿」 小川一水 [☆小説 (あ行)他]

群青神殿.jpg 「群青神殿」
 小川一水 (大藤玲一郎/絵)
 朝日新聞出版 朝日ノベルズ 1000円+税
 2011年3月
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鯛島俊機と見河原こなみは、中深海長距離試錐艇で新資源を探索するのが仕事。ある日、その二人に海上保安庁から妙な依頼が来た。太平洋の海溝に突然沈んだ自動車運搬船(PCC)を調べてくれという。やがて、世界各地で大型船が海面下の何ものかに襲われる事故が続発。人類は、いまだかつてなく凶暴な「未確認敵性遊泳体(UHN)」と対峙することになった。あの海洋冒険SFの傑作、ついに浮上!


ソノラマ文庫で出ていたものに加筆・修正したもの。
子供の頃に見た特撮映画を思い出して、ワクワクしながら読みました。
かなり壮大な話で、アニメ(OVA)で観ても凄く面白いだろうなぁと思いました。
俊機は、格好良くて頼りになるし(ちょっと子供っぽいところもあるのが、更に魅力的)、上司の悠華も「姉御!」って感じで格好良いし、登場キャラ皆が生き生きしていて良かったです。
特に、巻瀬くん、最後の最後にゴチv
思わず人物紹介で、君のビジュアルを確認してしまったよ。(笑)
 
2011-05-04読了

 
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