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  ☆時雨沢恵一 ブログトップ

「メグとセロン」全7巻 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]


メグとセロン〈1〉三三〇五年の夏休み(上) (電撃文庫)

メグとセロン〈1〉三三〇五年の夏休み(上) (電撃文庫)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2008/03/10
  • メディア: 文庫

メグとセロン〈2〉三三〇五年の夏休み〈下〉 (電撃文庫)

メグとセロン〈2〉三三〇五年の夏休み〈下〉 (電撃文庫)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2008/05/10
  • メディア: 文庫

メグとセロン〈3〉ウレリックスの憂鬱 (電撃文庫)

メグとセロン〈3〉ウレリックスの憂鬱 (電撃文庫)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2008/07/10
  • メディア: 文庫

メグとセロン〈4〉エアコ村連続殺人事件 (電撃文庫)

メグとセロン〈4〉エアコ村連続殺人事件 (電撃文庫)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2009/03/10
  • メディア: 文庫

メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)

メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 文庫

メグとセロン VI 第四上級学校な日 (電撃文庫)

メグとセロン VI 第四上級学校な日 (電撃文庫)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/03/10
  • メディア: 文庫

メグとセロンVII 婚約者は突然に (電撃文庫)

メグとセロンVII 婚約者は突然に (電撃文庫)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2012/05/10
  • メディア: 文庫



シリーズ一気読み。
とても読みやすくて、サクサク読めました。
『アリソン』『リリアとトレイズ』のスピンアウトで、『リリトレ』と同じ時間軸らしいですが、この2つのシリーズ未読でも問題無く読めました。
外見に似合わず、ヤンチャで、正義感溢れる熱血のメグ。
メグに片思い中の、無表情で感情が表に出にくく、優しくて賢くてハンサムなセロン。
そんな2人を(時に遊びながら)優しく見守る新聞部の仲間たち。
彼ら“新聞部”たちの仲の良さや、互いへの思いやりや優しさ、友情は、羨ましいくらいに楽しそうで、良かったです。
前2つのシリーズも既に手に入れてあるので、そのうち読みたいと思います。
 
「メグとセロン 1 三三〇五年の夏休み(上)」 2012-06-10読了
「メグとセロン 2 三三〇五年の夏休み(下)」 2012-06-10読了
「メグとセロン 3 ウレリックスの憂鬱」 2012-06-10読了
「メグとセロン 4 エアコ村連続殺人事件」 2012-06-11読了
「メグとセロン 5 ラリー・ヘップバーンの罠」 2012-06-12読了
「メグとセロン 6 第四上級学校な日」 2012-06-13読了
「メグとセロン 7 婚約者は突然に」 2012-06-14読了

1-三三〇五年の夏休み(上).jpg2-三三〇五年の夏休み(下).jpg3-ウレリックスの憂鬱.jpg4-エアコ村連続殺人事件.jpg5-ラリー・ヘップバーンの罠.jpg6-第四上級学校な日.jpg7-婚約者は突然に.jpg
 
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「キノの旅 9」 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]

キノの旅-9 「キノの旅 9」
 時雨沢恵一 (黒星紅白/絵)
 メディアワークス 電撃文庫 570円+税
 2005年10月
 【bk1】【livedoor】【楽天ブックス】【イーブックオフ】【Amazon】

空には、暖かい午後の太陽が浮かんでいました。なだらかで大きな丘を登った時、丘の向こうが見えた時、キノは驚きの声を出しました。「あれ? なんでだろう」 急ブレーキをかけられて止まったエルメスも、「おや」 やっぱり驚きました。そこには国がありました。広い草原に、城壁が見えました。白い城壁が、大きな円を描いていました。――キノとエルメスが辿り着いたのは、城壁が続く大きな国。そこに国があるとは聞いていなかったので驚きつつ、入国するための門を探して走り続ける。しかし・・・・・・。(『城壁の話』) 他、全15話収録。


今回、短い話が15話も収録されてて、かなりサクサクといろいろな国を旅して回った感じです。
相変わらず、キノ組、師匠組、シズ組の、それぞれ違うスタンス(傍観者:欲望のまま:正しいと思った事をする)での旅の様子が、楽しいです。
シズ様、今回、ちょっとイジワル?
 
09-03-04読了

 
タグ:キノの旅
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「キノの旅 8」 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]

キノの旅-8 「キノの旅 8」
 時雨沢恵一 (黒星紅白/絵)
 メディアワークス 電撃文庫 550円+税
 2004年10月
 【bk1】【livedoor】【楽天ブックス】【イーブックオフ】【Amazon】
 
「あー・・・」運転手が口を開いた。力のない声だった。「何さ? キノ」モトラドが聞いた。キノと呼ばれた運転手は、ポツリと「お腹すいたな」「だったら、止まって休む! 空腹で倒れられたら――」モトラドの訴えを「はいはい。何回も聞いたよ、エルメス」キノは流す。エルメスと呼ばれたモトラドは「分かっててやってるんだから」呆れ声で答えた。「そもそも、あの国が滅んでいたのがいけない」カーブを抜けながら、キノが言った。 ――お腹をすかせたキノとエルメスが辿り着いた場所には、盆地の中央を埋め尽くすように、数百人の難民が集まっていた・・・・・・ (『愛のある話』) 他、黒星紅白が描くイラストノベルも含め全8話収録。
 
 
眼鏡キノと眼鏡エルメス!
可愛いv
そして、キノは、悪賢い。
でも、師匠の酷さには、遠く及ばないです。(笑)
本当に酷い・・・・・・。
今回、シズ様の出番が長くて嬉しかったです。
あの子は、どんな役割になっていくのか、次巻が楽しみです。
 
08-12-14読了

 
タグ:キノの旅
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「キノの旅 7」 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]

キノの旅-7 「キノの旅 7」
 時雨沢恵一 (黒星紅白/絵)
 メディアワークス 電撃文庫 530+税
 2003年6月
 【bk1】【livedoor】【楽天ブックス】【Amazon】
 
――モトラド(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)の反対側で、運転手が草の上に座っていた。両足を前に出して、後ろに手をついて、そして空を見上げていた。春の暖かい太陽に、蒼い空を背景にいくつかの雲が流れていく。運転手は十代中頃で、短い黒髪に精悍な顔を持つ。黒いジャケットを着て、腰を太いベルトで締めていた。――人間キノとモトラドのエルメスは "動いている国" に出会い入国する。その "動いている国" が進む先には "道をふさいでいる国" があった(「迷惑な国」)。他全8話収録。 短編連作の形で綴られる、新感覚ノベル第7弾。
 
 
暑くて、集中力が激減してます。
なかなか本を1冊読みきる気力が、出ません。
そんな時は、短編集が、ちょうど良いです。
だんだんと「師匠」や「シズ」の話が出て来る機会が増えてきて、『キノの旅』とも言えなくなって来た感がありますが、師匠の話もシズの話も好きなので、気にしない気にしない。
今回、斬新な "あとがき" に少し驚きつつ、いつのも少しユーモラスで少しブラックな話を楽しみました。
シズのバギーの話や、師匠の一見暴虐な(でも、事情が分かっても、やっぱり暴虐な)行動、キノと師匠が一緒に暮らし始めた頃の話、などなど、とても面白かったです。
中でも『冬の話』は、ちょっと苦い物が残る話が多い中、とても嬉しい気持ちになる話でした。
 
08-07-29読了

タグ:キノの旅
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「キノの旅 6」 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]

 「キノの旅 6」
 時雨沢恵一(黒星紅白/絵)
 メディアワークス 電撃文庫 530円+税
 2002年8月発行
 【bk1】【livedoor】
 
よくない道だねえ、と走ってきたモトラド(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)が言った。後輪の脇には箱が、上には大きな鞄と丸めた寝袋とコート。旅荷物をたくさん積んだモトラドだった。でもやっぱりこれは近道だよと、モトラドの運転手が言った。黒いジャケットを着て、帽子とゴーグルをした十代中頃の若い人間だった。腰を太いベルトで締めたジャケットの前合わせは、初夏の風が入るように大きく開けていた。その下に、白いシャツを着ていた。 人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。短編連作の形で綴られる、大人気新感覚ノベル第6弾!!
 
 
今回も色々な国に行き、いろいろな「常識(普通)」と出合っています。
話し合えば、理解しあえる。
心から尽くせば、想いは届く。
――とは、限らない。
そんな出来事と出合った時の、キノ、シズ(と陸)、師匠(と相棒)の対応の違いが興味深いです。
第七話「旅の途中」が、印象に残りました。
キノは、何が起こっているのかを、分かってるのか、分かってないのか。
ゆらゆらと揺れる蒼い影たち。
静かで、不思議な雰囲気の話でした。

07-10-01読了

タグ:キノの旅
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「キノの旅 5」 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]

 「キノの旅 5」
 時雨沢恵一(黒星紅白/絵)
 メディアワークス 電撃文庫 510円+税
 2002年1月発行
 【bk1】【livedoor】
 
そう――。この世界は美しく、そして輝いている。ボクの心を落ち着かせ、なごませてくれる。辛いことを忘れさせてくれる。それが、ボクの心がおかしくて、狂っていて、壊れていることの証明だとしても・・・・・・。それでもボクは、そう思えることを幸せに思う。思える今を大切に思う。さあ――。ボクはこれからもこれを見続けよう。ボク以外の世界中の人が、これを美しくないと吐き捨てても。そう思うことが、これ以上ないほどの間違いだとしても。ボクが、これを美しいと思うかぎり。 人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。短編連作の形で綴られる、大人気新感覚ノベル第5弾!!
 
 
現実に、こーゆう考え(性格)の人居るよなーとか、こーゆう理不尽な事って在るよなーとか、毎巻思いながら読んでます。
キノが淡々としている為、考えや感情が表に(少し)出るシズ様が、可愛く思える。
毎回、1話だけ入ってるシズ様の話を読むのが、楽しみです。
2話で構成されている「英雄達の国」は、切なかった。
どうにかならなかったものか、と思ってしまいます。

07-08-06読了

タグ:キノの旅
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「キノの旅 4」 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]

 「キノの旅 4」
 時雨沢恵一(黒星紅白/絵)
 メディアワークス 電撃文庫 490円+税
 2001年7月発行
 【bk1】 【livedoor Books】
 
 
歌声が聞こえる。そこは、紅い世界だった。一面に紅い花が咲き乱れ、隙間なく大地を埋め尽くしている。何もない、ただ蒼いだけの空が広がる。・・・・・・紅い草原に、再び歌声が聞こえた。そしてそれが終わった時、最初に聞こえた声が訊ねる。 「これからどうするの?」 別の声は、「いつかと同じさ。どこかへ行こう」 すかさず答えた。 「そうだね。そうしよう」 最初の声が、嬉しそうに同意した。 そして言う。 「そろそろホントに起こしてほしいなあ。キノ」 人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。短編連作の形で綴られる、大人気新感覚ノベル第4弾!!
 
 
ちょっと疲れてて、でも本が読みたい、でも1冊まるごと使って語られる話を読む気力が無い。
そんな時に読むのに、連作短編の本は、ちょうど良いです。(そんな状態でした ・笑)
かなりブラックな話があったり、オチで苦笑させられたり、相変わらず面白いです。
シズ様と陸の話も有り、やっぱりシズとキノでは、行動や結果が同じでも、何かが違うと思いました。
キノなら、まず盗賊たちと対峙した時に、「何故、そんな事をするのですか?」と訊ね、その返事を聞いてから、どう行動するかを決めたんじゃないかな。
この本の中では、『橋の話』が好きです。
白い石で造られた、海上に架かる長く大きな橋。
橋の先が水平線に消え、途中で一泊して渡らなきゃならないほど長い橋を、快晴の天気の日に渡ってみたい、と思いました。

07-06-02読了

タグ:キノの旅
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「キノの旅 3」 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]

 「キノの旅 3」
 時雨沢恵一(黒星紅白/絵)
 メディアワークス 電撃文庫 490円+税
 2001年1月発行
 【bk1】 【livedoor Books】
 
 
真っ白だった。 上も、下も、右も、左も、ただ白かった。 「見事に何も見えないな」 「見事に何も見えないね」 「でも、すぐにまた、見えるようになる」 「見えるようになるだろうね」 「ねえ。見えるようになって、目の前にきれいさっぱり何もなかったらどうする? ちょっと嬉しくない?」 「ああ。でも、そんなことはありえないことを、ボクは知ってるからね」 「晴れたら、どうするつもり?」 「そうだな・・・・・・、ここにいても仕方がないし、ボクにできることもない。出発するだろうな。それだけだ」  人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。短編連作の形で綴られる、大人気新感覚ノベル第3弾!!
 
 
読んだ後、スッキリする話もあれば、辛く悲しくなる話もあり。
キノの中で納得がいかない事があっても、その考えをその国の人々に押し付ける事をせず、常に「通りすがりの旅人」という立場を貫くのには、感心します。
傍観者でいるより、時に、関係者になってしまう方が簡単な事もあると思うので。
逆に、シズは、口を出してしまう方かな。
彼は、目的(又は目的地)の有る旅をしているようだから、旅をする事自体が目的のキノとのその辺の違いが出ているのかなと思います。

07-03-15読了

タグ:キノの旅
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「キノの旅 2」 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]

 「キノの旅 2」
 時雨沢恵一(黒星紅白/絵)
 メディアワークス 電撃文庫 530円+税
 2000年10月発行
 【bk1】 【livedoor Books】
 
 
砂と岩の砂漠の真ん中で、キノは空を見上げていた。晴れている。 頭を下げて、石造りの口を開ける井戸を見た。涸れている。 「だから言ったとおりだよ。最初からこれじゃあ旅なんて無理だよ。キノ。旅人に一番必要なのは、決断力だよ。それは新人でも、熟練の旅人でも同じ。違う?」「いいや、エルメス。それはきっと運だよ。旅人に一番必要なのは、最後まであがいた後に自分を助けてくれるもの。運さ」 人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。短編連作の形で綴られる、今までにない新感覚ノベル第2弾!! 
 
 
相変わらず、ちょっとブラックだったり、とってもブラックだったり。
以前TVアニメ化(WOWOWだったかな?)した時に放送した話も有って、懐かしくて、久しぶりにアニメを観たくなりました。 (「人を喰った話」「魔法使いの国」などなど)
シズと、喋るワンコ・陸も、再び登場で嬉しかったです。
シズとキノの反応の違いから、シズはいつか何処かに定住するんじゃないかなと思いました。

06-12-04読了

タグ:キノの旅
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「キノの旅 -the Beautiful World- 」 時雨沢恵一 [  ☆時雨沢恵一]

 「キノの旅 -the Beautiful World- 」
 時雨沢恵一(黒星紅白/絵)
 メディアワークス 電撃文庫 530円+税
 2000年7月発行
 【bk1】 【livedoor Books】
 

「キノはどうして旅を続けているの?」 「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ。・・・・・・でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なものの様に感じるんだ。とても、愛しく思えるんだよ・・・・・・。ボクは、それらをもっともっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする」 ―――短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。今までにない新感覚ノベルが登場! 
 
 
この巻に収録されている話は、全てアニメ化されて観ていたので、おおまかなストーリーは、既に解かっている状態で読みました。
雰囲気は、アニメと同じ感じかな。
キノが、時にクールで、時に熱く、意外に無鉄砲な事もします。
でも、相棒のエルメスは、「やれやれ……」と呆れながら、キノを待ちます。
(モトラドは、自走出来ないので、キノが乗ってくれない限り、お留守番してるしかありません)
そんなキノとエルメスのコンビが、良い感じです。

06-06-17読了

タグ:キノの旅
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