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「少年陰陽師 彼方のときを見はるかせ」 結城光流 [  ☆結城光流]

彼方のときを見はるかせ 「少年陰陽師 彼方のときを見はるかせ」
 結城光流 (あさぎ桜/絵)
 角川書店 ビーンズ文庫 476円+税
 2009年2月
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時は平安。心の傷を癒すため、玉依姫のもとに連れてこられた昌浩。だが、祈りを捧げつづけてきた玉依姫の最期の力が途絶え、気脈の化身である金色の龍がふたたび暴れ出してしまう。昌浩は神の力を取り戻すため、紅蓮といっしょに龍を倒し、地御柱をおおう邪念を断ち切ろうとする。そこで昌浩が目にした本当の敵とは――!? いま、玉依姫をめぐる哀しい真実が明らかになる。玉依編、完結!!


今までと比べて、かなりスケールの大きな異常事態でしたが、全体として小ぢんまりと纏まった感のある玉依編でした。
昌浩と紅蓮の活躍が、少なかったから、かな。
ともあれ、久し振りに昌浩の笑顔が見れて良かったです。
紅蓮と益荒の共闘には、にやり としてしまいました。
安心して背中を任せられる相手と共に戦う――――イイです。(萌)
自称「凄い陰陽師」殿が、いつか再登場するのを期待してます。
ところで、伊勢の人たちの事は、放置でしょうか?
皆さん、訳も分からないまま、待ち続けていると思うのですが。(苦笑)
 
2010-05-27読了

 
タグ:少年陰陽師
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