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「少年陰陽師 迷いの路をたどりゆけ」 結城光流 [  ☆結城光流]

迷いの路をたどりゆけ 「少年陰陽師 迷いの路をたどりゆけ」
 結城光流 (あさぎ桜/絵)
 角川書店 ビーンズ文庫 457円+税
 2008年10月
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時は平安。帝の娘・脩子といっしょに伊勢へむかう清明と彰子。彼らを追いかけて都を旅立った昌浩は、その途中、益荒たちに出会い、玉依姫のもとに連れていかれてしまう。一方、彰子たちはふたたび虚空衆に襲われ、脩子がさらわれそうになる。それを止めたのは、玉依姫に連れ去られたはずの昌浩だった。だが昌浩は、彰子たちのことをまるで見知らぬ人を見るような目で見ていて・・・!? 玉依編、第4巻!


当時の姫は、家から出る事は殆んど無く、ましてや「走る」なんてした事がないだろうに、彰子は、本当に良く頑張ると思います。
安倍家に来てから、かなりの運動量なんじゃないだろうか。
昌浩の為に、意外な人物が登場して、しかも、なかなかに面白そうな感じの人だったので、また登場して欲しいけれど・・・・・・、無理ですかね。
玉依編は、残り1冊ですが、本当に終わるんだろうかと心配になるくらい、さっぱり先が読めません。
その分、続きを読むのが楽しみではありますけど。
ずっと重い話が続いているので、少しでも明るい感じになるのを期待してます。
 
2010-05-24読了

 
タグ:少年陰陽師
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