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「FLESH & BLOOD 10」 松岡なつき [  ★松岡なつき]

 「FLESH & BLOOD 10」
 松岡なつき(雪舟薫/絵)
 徳間書店 キャラ文庫 514円+税
 2007年6月発行
 【bk1】 【livedoor Books】
 
 
異端審問の牙城・スペイン宮廷で、告発されてしまった海斗(かいと)。唯一の救いは、ビセンテが通訳として傍にいてくれること。いつでも冷静で優しい緑の瞳が、不安に挫けそうな心を支えてくれるのだ。フェリペ2世の計らいで、有能な弁護人がついた海斗は、審議の一時休廷に成功!! ところが安堵したのも一瞬、情報漏洩を危惧するウォルシンガムが放った暗殺者に、海斗は毒殺されかけて!?
 
 
待ってましたー!
9巻が出たのは、去年(2006年)2月頃だったかな?
ほんとーに、すっごく待ってました!
読みかけの本が有ったのですが、そちらは一時中断して、早速読みました。
ビセンテが、海斗の為に頑張ってるのに。
海斗も頼ってる感じがあるのに、報われてない気がするのは何故?(笑)
生真面目に誠心誠意尽くしているのに、海斗に寝言でジェフリーの名を呼ばれちゃったりしてるし。
海斗はジェフリーと幸せになって欲しいと思ってはいるけど、こうも健気な姿を見せられると、ビセンテと・・・・・・とか考えてしまいます。
シリーズ10巻目となり、かなり長く続いて来ていますが、続巻が出るたびに益々面白くなっていき、全然厭きさせないのは、凄いと思います。
次巻が出るのは、当分先になるのだろうけど、早く読みたくて堪らないです。

07-06-29読了

タグ:FLESH&BLOOD
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